TUTORIAL3:
クラス3
マイクロマシニング技術で呼吸センサを作ってみよう
・内容
本チュートリアルでは,情報を取得するためのセンサの作製から,取得した情報を使ってモノを動かすコンピュータ技術までを学びます.
具体的には,午前中は,マイクロマシニング技術を使って呼吸(空気の流れ)を検出できるセンサを実際に作製します.午後は,“micro:bit”というマイクロコンピュータを使い,午前中に作製した呼吸センサの情報などを使って動かすことのできる“おもちゃ”の作製を通じて,コンピュータ技術の基礎を学びます.


マイクロマシニング技術とは,半導体の製造技術から派生した微細加工技術により,数mm角のチップ上にマイクロメートルオーダー(10のマイナス6乗メートル)の構造を持つ素子を集積化する技術です.身近な例では,スマートフォンやゲーム機器などに使われている加速度センサ,ジャイロセンサなどにこの技術が使われています.本チュートリアルでは,この技術を使って,呼吸(空気の流れ)に反応するセンサを作ります.
micro:bitは,イギリスBBC(英国放送協会)が教育用に作製したマイクロコンピュータで,片手に収まる大きさの基板内にCPUや25個のLED,入出力ボタン,温度センサ,ジャイロ,Bluetoothの通信機器などが搭載されています.プログラミングすることで,搭載されたセンサやLED,外部に接続した機器などを動かし,アイデア次第で様々なものを作ることができます.本チュートリアルでは,呼吸センサなどと,このmicro:bitを組み合わせて,センサから得た情報を使って動かすことのできる“おもちゃ”の作製をします.
micro:bit (詳細はホームページhttps://microbit.org/ja/を参照)
・対象者
モノづくりや情報に興味のある,高校1年生から大学4年生の方が主な対象です.プログラミングは未経験でも大丈夫です.
・準備・参考となる情報
使用する機器はこちらで貸し出します.参考となる情報は以下のリンク先をご参照ください.
micro:bitのホームページ
広島市立大学 医用ロボット研究室ホームページ
広島市立大学 医用ロボット研究室ホームページ2
