クラス1:

コンピュータを使った医薬品設計

講師 齋藤 徹 先生(広島市立大学)


・内容

本チュートリアルでは,「薬がどのように作られるのか?」,「薬がどのように作用するのか?」を理解することを目的としています.実習では,可視化ソフトウェアを使用してナノメートル・スケールの世界を実際に見るところから始め,薬剤分子をコンピュータ上で設計し,どの部位が体内で代謝されるかをシミュレーションとAI技術を用いて予測します.




化学基礎/化学の有機化学の内容を含みますが,高校一年生にもわかるように講師やチューター(大学生)がサポートします.また,コンピュータに慣れていない方でも全く心配いりません.


・対象者

医薬品などの化合物の設計とコンピュータとの関わりについて興味がある方が主な対象です.


・準備・参考となる情報

使用するコンピュータはこちらで準備します.